AIが見つけた似た本
「ポートレイト・イン・ジャズ (新潮文庫)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
東京島 (新潮文庫)
桐野 夏生
清子は、暴風雨により、孤島に流れついた。夫との酔狂な世界一周クルーズの最中のこと。その後、日本の若者、謎めいた中国人が漂着する。三十一人、その全てが男だ。救出の見込みは依然なく、夫・隆も喪った。だが、...
風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)
三浦 しをん
箱根駅伝を走りたい―そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自...
村上春樹のエッセイの中で断トツ・ベストの出来だと思う。独自の柔軟な視点で、ジャズミュージシャンの、個々のアルバムの素晴らしさが、自身の思い出とともに、愛と熱を持って、腹から出た言葉で、語られている。たとえば、ソニーロリンズについての記述。「あっという間に唄の懐に入り込んで、その中身をひとまずゆるゆるにほどいて、それから自分勝手に組み立てなおして、もう1回かたくネジを締めてしまう。」。こういう表現は評論家はなかなかなしえない。自分はこの本に導かれて、ジャズを聴くようになり、この本に載っていないミュージシャンを含めてその魅力に気づかされることとなった。それだけの吸引力を持った本である。以下、本書でのマイベストの章
・ビリー・ホリディ(人生の晩秋の赦しとしてのビリーホリディ)
・スタンゲッツ(村上春樹のスタンゲッツ賛歌)
・ビル・エバンス(青春の、ナイーブさの象徴として)
・モンク(謎の男)