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ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと

ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと

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この本について

ビジネスとプログラム両方の知識と経験が求められるソフトウェアアーキテクト。本書は世界中で活躍するソフトウェアアーキテクトによる97本のエッセイを収録した書籍です。プロジェクトにおいてもっとも重要な事柄とは何か、顧客やチーム、またコーディングやスケジュールなどについて、経験豊かなアーキテクトが自らの体験を踏まえて解説します。ソフトウェアアーキテクトを勇気づけ、新たな気づきをもたらす一冊です。日本語版では、伊藤直也、江島健太郎、小野和俊、榊原彰、鈴木雄介、萩本順三、萩原正義、牧野友紀による11本の書き下ろしを収録。

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2011年4月読了
プログラマなのかアーキテクトなのか。この本を読んでいて、そんなことは大きな問題じゃないのかもと感じたり。

いずれにしても、IT技術を持って何かを造りだしていることに変わりはないし。

・最大の問題は、たぶん技術的なことではない。対決ではなく、話し合うと言うスタンスに。自分の姿勢を正してから、話し合う。
まずコミュニケーション、そのための明快さとリーダーシップ。
・要求仕様の本当の意味を探れ
・定量化を求めよ
・フリーサイズのソリューションを求めるな
・アーキテクチャにI(自我)なし
・選ぶ前に試せ
・大きなスコープは敵。本来のニーズを理解する。分割統治する。優先順位を付ける。
・未来はヘテロジニアスとともにある
・M1エイブラムスの戦車のデータベースはInterBase
・アーキテクトは何よりもまずデベロッパーであれ
・「完璧」は「十分よい」の敵
・設計するならコーディングできなければならない
・本当の顧客は目の前の顧客ではない。顧客の顧客を見ろ。

「プログラマが知るべき97のこと」もお勧め。

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