レビュー

zooko012
2011年2月読了
この本は、柳家小三治・夏目房之介も絶賛しているが、よい本である。背伸びしない、柔らかい文体で、茶道を通じての30年ほどの時の流れ、筆者の成長が、描かれる。立ち止まったときなどに、すーっと心を潤す力のある書物である。何度か読み返している。
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