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懐かしい町のレトロな喫茶店

懐かしい町のレトロな喫茶店

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この本について

北は青森から南は鹿児島まで。懐かしい小さな町々を歩き、編集部が選りすぐったレトロな喫茶店、全68軒。

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2008年12月読了
タイトルだけではいまいち内容が想像付かなかったんですけど、読み進めてみて納得。

基本、歴史のある建物を喫茶店にしたというケース。だからこそ、店内には落ち着いた雰囲気が。

例えば、川越にある「カフェ エサーゴノ」。天保年間に建てられ、築200年は経つという醤油蔵を利用した喫茶店です。で、エサーゴノとはイタリア語で「六角形」とのこと。お店の間取りもそんな感じで六角形。醤油蔵のシンボルマークも六角形と言うことで。

あえて、東京、横浜、大阪など都心部を除外しているのもいい感じなのです。

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