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明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?

明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?

川上 徹也

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あづまパパ
あづまパパ
2010年1月読了
‘ストーリーの主人公になりきるとき、こんな考え方をしてみたらどうだろう。
 「ドキュメンタリー番組に取材されている主人公のつもりで働く」’

漠然と考えていたことに、ジャストミートで響いた本だった。
ストーリー、自分なりの物語を意識しながら、仕事をしているつもりだったが、
つもりになっていて徹底できていないことを痛感した。

ドリプラのプレゼンで「感動しました!」と多くの方から共感していただけたのは
ぼくのプレゼンにストーリーがあったからだ、というのも再確認できた。つまり、

‘ストーリーの黄金律をまとめると、
 ①何かが欠落している、または欠落した主人公が、
 ②何としてもやりとげたい高い「志」や遠い「目標」にむかって
 ③数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えながら進んでいく
 という3つの要素が満たされていることをいう。’

を満たしていたのだ。

著者の川上徹也さんとは一度お会いしたことがある。でも、そのときすぐに著書を
読むことをせず、新しく出ていた新刊を読み、もっと早く出会うべきだったと思った。

プロフィールをみると「大阪大学人間科学部卒」。同窓だった。
一学年150人しかいない少人数の学部なので、卒業生と出会うのは本当に珍しい。
同じ学部出身ということだけでも、十分に親しみを感じる理由なのだ。

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