
みんなの評価
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レビュー
マキノ
2010年2月読了
:期待したよりかは「恐く」なかった。恩田さんのホラーなんで、『六番目の小夜子』の学祭の場面のようにゾクゾクする怖さや、『ネクロポリス』のようなゴシック調のホラーを勝手に期待していたからか。 殺しあう姉妹や子供のマリネを作る料理女など設定はさすがの恩田さん、これからどんなに怖くなっていくのよ~ってドキドキしていたんだけどな~。「俺と彼女と彼らたち」の大工さんの話が一番恩田作品っぽい気がした
読書ステータス
読了
12人