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三月は深き紅の淵を (講談社文庫)

三月は深き紅の淵を (講談社文庫)

恩田 陸

3.6
58人が登録
3件のレビュー

この本について

鮫島巧一は趣味が読書という理由で、会社の会長の別宅に二泊三日の招待を受けた。彼を待ち受けていた好事家たちから聞かされたのは、その屋敷内にあるはずだが、十年以上探しても見つからない稀覯本『三月は深き紅の淵を』の話。たった一人にたった一晩だけ貸すことが許された本をめぐる珠玉のミステリー。

みんなの評価

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レビュー

yn1120
yn1120
2011年9月読了
面白い試み。意欲作?試験的
有栖
有栖
2012年1月読了
難しぃーって途中で投げ出しそうになったけど、読み終えたあとの達成感がある。悲しい物語もあったりしたけど、回転木馬がやっぱり不思議いっぱいで好きです。黎二が生きててくれるエンディングに涙が滲んだ。

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