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鋼殻のレギオスVIIII  ブルー・マズルカ (富士見ファンタジア文庫 143-14)

鋼殻のレギオスVIIII ブルー・マズルカ (富士見ファンタジア文庫 143-14)

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1件のレビュー

この本について

「わたしたちのことを、忘れないで」再会したリーリンが、レイフォンに渡そうとしているもの。それは、レイフォンの育ての親であり武芸の師でもある、デルクが託した錬金鋼だった。しかし、デルクの「許し」の証ともいえるそれを、レイフォンは拒説する。思い悩むリーリンだが、レイフォンもまた、行き場のない思いを抱えていた。その頃、ツェルニにはまたもや非常事態宣言が発令されようとしていた。都市戦が行われる中、ひそかにツェルニに潜伏中のサヴァリスは、うろんな男と接触する。そして、さまざまな思惑がツェルニに集い、動き出す―。恋も物語も、かつてない劇的展開へ。

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レビュー

aoitaku
aoitaku
2008年7月読了
 走り書き失礼。
 話のまとまりには不安のない作家なのでそこは心配してなかったけど、今作は二重構造が上手くはまってて期待してたより楽しめた感じ。
 ようやく緊張感のある戦闘を見せてくれたかなという感じだけど、このネタならもっと書き込みの濃度は高められる気がする。ここからまだまだ伸びる余地あるよね、と。

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