この本について
脚を故障、1か月走れない日々が続いた著者。そこで脚に負担の少ない自転車を代替運動に取り入れたところ、故障が治ってから自己ベスト連発!日本ではまだ馴染みの薄い「クロストレーニング」だが、海外では多くのトップアスリートが取り入れ、成果を上げている。走行距離を大幅に減らすことで故障が減り、タイムも縮まるメソッド。本書ではランニングと自転車によるクロストレーニングのほか、ランニングだけの効率的トレーニング法も紹介する。
みんなの評価
4
5
4
3
2
1
レビュー
前半はクロストレーニングの効果について。「自転車トレーニングでマラソンは速くなる」ということ。正しい前傾姿勢で１分間に90～100回転の足首を固定したペダリングで。ぜひ、やってみたいと思う。後半はマラソンの三要素「持久力、バネ、筋力」を高めることについて。確か小出さんが書いた本にも「負荷をかけた練習を取り入れること」と書いてあった。快調走、インターバルトレーニング、短時間×全力走、ファルトレク、ビルドアップ、なわとびとスキップ。変化に富んだ練習を楽しみながらやっていきたいと思う。
この本を読んでいる人（5人）
読書ステータス
読了
5人
