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だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ

だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ

都築 響一

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1件のレビュー

この本について

東京では出会えない個性派書店を求めて、人口2200人の山村から奄美大島、はてはタイ・バンコクにまで足をのばす。台湾の知られざるビジュアル・ブックの美しさに息を呑み、「今やらなければ間に合わない」と語る出版社主のことばに深くうなづく。「スキャナーのように」表面を完璧に写しとる写真家・篠山紀信や、「希有なジャーナリスト」でもあったデザイナー・堀内誠一ら、その時々に出会った人たちの仕事に心打たれる。気になる本と本屋を追いかけた、15年間170冊の書志貫徹。

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レビュー

miyan
miyan
2015年11月読了
基本的に読んでいないものばかりではあったものの
中に数冊読んでいるものはありました。

なぜ、本が売れなくなるか…
その問題の答えがここには書かれているんですよね。
というか、売れない本を大事にしないこと。
そういった本こそ、以外に必要なんですよ。

最後の連載終了の経緯は必須。
そもそも私たちの許容の心が
なくなりつつあるのかも。

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