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アクティブ・ブレイン式 記憶できる読書術

アクティブ・ブレイン式 記憶できる読書術

矢沢 大輔

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レビュー

飛太郎
飛太郎
2011年12月読了
この本は、読んだ本の内容を記憶に残すことができる方法が書かれております。その方法の一つに、イメージ連結法という方法があり、覚えたい言葉を人、物に例え次に覚えたい言葉とつなぎ合わせるといったものです。覚えたいことは全て覚えようとするのでは無く、要所要所のキーワードを覚えればいいということも学べた。
また、マジカルナンバー7+−2という言葉があり、人間が覚えられることの限界はせいぜい9つなのです。ではどのように、本の中身を記憶すればいいのかというと文章を階層構造的に読み、文章を3つ〜9つの固まりにしてしまうのです。そうすれば人間は記憶することができるのです。そのチャンク化されたもの同士んイメージ連結法を使用して覚えることも有効的なのです。また、一つはアウトプットすることによりインプットできる生き物です。要は文章を人に話すつもりで読んでいくことでより記憶に残すことができるのです。この本では速読についても書かれており、その方法はサマリーリーディング。ピンポイントリーディングを使用します。手順としてまず始めに本の中心点を探します。これは、本のタイトルであったり目次、まえがき、あとがきにかかれていることが多いいです。サマリーリーディングは本を逆から読み、作者が伝えたい中心点を探します。30分の時間があれば、そのうちサマリーリーディングの時間は10分程度となります。ピンポイントリーディングは残りの20分に使用します。上記の2つの読み方が終わったら、リーディングマップを作成します。リーディングマップの構成はリード、内容、コメントの三構成になります。作成したリーディングマップを使用しアウトプットすることができれば自然と記憶に残ります。私はこの本を読むまではただ理解しながら読むことで記憶に残っていくと思っていました。しかし残念ながら今まで読んだ本について説明できるかというと驚くほど覚えてはおりませんでした。本当に早い段階でこの本と出会えて良かったと思います。是非読んだ見てください。

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