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さなとりょう

さなとりょう

谷 治宇

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1件のレビュー

この本について

明治六年(一八七三年)秋。江戸城堀端に近い桶町の、北辰一刀流千葉道場を訪れた一人の女によって道場主の娘「さな」の災厄は始まった。女はかつてこの道場に通った土佐藩士、坂本龍馬の妻「りょう」と名乗ったが、さなはその龍馬の許嫁だったからだ。決して出会ってはならない二人の女が出会い、やがて、維新の闇に隠された事件の謎と巨大な陰謀が浮かび上がってくる。反目し合いながらも共に真相を追う、二人の前に現われた意外な黒幕の正体とは!?

みんなの評価

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レビュー

くーさん
くーさん
2017年5月読了
凄いの一言に尽きてしまう。みんな大好き竜馬様なのかな。さなの一途さが心にしみる。

この本を読んでいる人(1人)

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