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やまだ眼

やまだ眼

佐藤 雅彦

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1件のレビュー

この本について

世の中の、そこかしこに隠れ、点在する微妙な真実を独特なまなざしで見抜き、するどく切り取る。天賦の才・山田一成の着眼を、天賦の考者・佐藤雅彦が読み解き、ひとつの解とした。それが本書「やまだ眼」である。抗いようのない現実を受け入れ、噛み合わない歯車を確かめ、日常を見据える。日々の厄介も、不具合も「やまだ眼」は看過しない。毎日新聞夕刊で、じわり人気を博した月2連載。書き貯め・書き下ろしネタも一挙収録。

みんなの評価

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2008年12月読了
タイトルのインパクトと佐藤さんの本て言うことで購入。

いつもここからの山田さんと佐藤さんのペア作品みたいな。アルゴリズム体操繋がりだったんですねー。

山田さんの視点には、へーとかほーとかなりつつ読んでしまいました。

・自分で書いた漢字、間違っていないのに、その字に見えない事がある。
・本当に正直に言えば、リモコンの表面についてるビニールはがしたくない。
・おしゃれすぎてどれがバンド名でどれがタイトルか全然わからないCDジャケットを見た。

あるある!って感じること多々。

と言うか、当然と思っていて流してしまっているモノコトのなかにも新たな視点があるんだなーと。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

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