みんなの評価
2.5
5
4
3
2
1
レビュー
本屋さんで何気なく買った一冊。
タイトルの通り、昭和の物語なのですがもう初期も初期。大正から連なる一連の時期を中心に綴っているので、はーとかほーとかなります。ちょっとくどさも感じましたが。
勝手口に御用聞きがくるのが当たり前だった時代。人糞を集めにやってくるのが当然だった時代。ブリキ屋、畳屋、ポンプ屋が家を訪れるのが当たり前だった時代。行き倒れもあったけど救急車がそもそも存在していなかった時代。地下鉄が開通した時代(昭和三年)。「お行儀の良さ」が家の評価指標だった時代、などなどタイムスリップしてしまいそうな話題盛りだくさん。って、自分はそもそもその時代生まれてませんが…。戦前の昭和って意外と知らない事だらけだなーと。
ちなみにブリキが錫びき鉄板、トタンが亜鉛びき鉄板だそうで。
タイトルの通り、昭和の物語なのですがもう初期も初期。大正から連なる一連の時期を中心に綴っているので、はーとかほーとかなります。ちょっとくどさも感じましたが。
勝手口に御用聞きがくるのが当たり前だった時代。人糞を集めにやってくるのが当然だった時代。ブリキ屋、畳屋、ポンプ屋が家を訪れるのが当たり前だった時代。行き倒れもあったけど救急車がそもそも存在していなかった時代。地下鉄が開通した時代(昭和三年)。「お行儀の良さ」が家の評価指標だった時代、などなどタイムスリップしてしまいそうな話題盛りだくさん。って、自分はそもそもその時代生まれてませんが…。戦前の昭和って意外と知らない事だらけだなーと。
ちなみにブリキが錫びき鉄板、トタンが亜鉛びき鉄板だそうで。
この本を読んでいる人(2人)
読書ステータス
読了
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