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どうする? 日本企業

どうする? 日本企業

三品和広

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レビュー

あさちゃん
あさちゃん 2011年9月読了
戦後日本はどう成長したのかざっくりマクロに捉えられる。成長率やら売り上げに縛られて、誰に何を提供するかや、競合視点が抜け落ちて戦力を失った企業の事例が知れて面白い。個社では、ヤマハ、セイコー、新日鉄に詳しい。
Smash
Smash 2011年10月読了
やりたいことがあり、そこに人があつまる。簡単なようで難しいこと。


Ume
Ume 2013年12月読了
仕事の醍醐味は事業を通じて世界を変えることにある。

セイコーはクオーツ改革を起こしたが、結局は売るだけになった。

ヤマハピアノ、スタインウェイ、ファツィオリの物語。ヤマハはただ作って売っただけ。志なし。

営業利益があっても、特損でなくなってしまう。過去の失敗を清算している。投資して儲けて、その後浪費しているだけ。日本はどこも、それ。

アメリカは、たったひとつを追いかける。


新日鐵はスペースワールドなんて流行りにのらず何にもやらなければ良かった。だだ、たくさんのお金を社員にあげるだけの方が良かった。出向するだけでよかった。

新興国でビジネスするのは、搾取するのと同じである。過去日本は、外国企業からの侵略を守っていた。同じだ。

そのため、一兆円を超える外国企業は少ない。

オープンになった年以降は負けている。

新興国での投資が実るのは、必要不可欠な商品のみ。

米国は富の拡散をした。そして世界中に富が増えた。今後も増えていくだろう。

石油を使った成長にかげりがあるあ。そんな時代に成長戦略は無意味。

心の叫びが、世界を変える。リ.インベンションである。

いま定番になっている世の中の商品を根底から変えて、良いものにしてしまう。これが生きる道だ。


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