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翻訳者の仕事部屋 (ちくま文庫)

翻訳者の仕事部屋 (ちくま文庫)

深町 真理子

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1件のレビュー

この本について

作品ごとに異なる人生を生きる。原作の息吹を自分の言葉を使って伝える。訳者は「役者」なのだ。手がけた翻訳は200冊以上。とにかく本が好き、人前に出るのは嫌い。考古学者のようにあれこれ調べて推理して、答えを掘りあてたときは、こたえられない。そんな翻訳稼業のあれこれを語る、待望のエッセイ。

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レビュー

Pural
Pural
2011年8月読了
翻訳者のエッセイ。いろいろなところから文章を集めてきているからか、同じようなことを繰り返し言っているところがある。しかし、著者は特に英米文学を専攻してきたわけでもないのに、何冊も訳書を出しているとは。こともないように書かれているが、ものすごく努力されたのだろうと思う。

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