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無理なく勉強を続けられる人の時間術59

無理なく勉強を続けられる人の時間術59

古市 幸雄

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レビュー

きょう
きょう
2013年3月読了
ちょっとしたコツやテクニックに頼ろうとするのではなく、結局は、自分がなぜ勉強するのかという、根幹の部分が最も重要であると感じた。

私自身の場合は、やはり自分のスキルをより高めたい、今までダメだった部分を変えたいというのが目的である。じゃあ、そのためには、自分に何が必要なのかというところを考えなければいけないなと感じた。もっと自分自身のことを深く掘り下げていくことで、何かその先につながるものが見えてきそうな気がした。

とりあえず、やってみようと考えさせられた一冊です。
bskt0609
bskt0609
2015年2月読了
1日30分を続けなさい、の著者。
1のインプットには1のアウトプットしかない。それが0.8だったりするために、人は効率化を求める。
そもそも120%の力を出す、といった概念自体がおかしく、そういった人は普段は80%程度の力しか出せていないということ。
本全体では、いかに時間をつくるか、といった考えではなく、いかに無駄な時間を勉強にあてられるかを焦点に展開。
移動時間やスキマ時間の数分も、1日わ1週間、1年といったスパンで考えると大きな時間となる。そしてまた、それが他の人との差を生むことになる。
時間がない…は言い訳。ただ、時間を勉強に割こうとしてこなかっただけである。
非生産的な時間を生産的なものへ!!
勉強量が少ないにも関わらず、勉強の方法論にばかり目が行きがちな現代。大事なのは時間。絶対的なものであり、裏切らない。
自己投資の成果は、お金✖️労力✖️時間の二乗。そのどれかが欠けても成し得ない。
時間短縮のポイントとして、
①作業を同時進行
②今やらなくていいことは後でやる
③ムダを省く
④他人を育てる。
⑤効率化を意識しながら行動する

極論は、当たり前のことを当たり前にやる。小さなことの積み重ねが大事。
そのために、今目の前のことに全力を。

勉強が続かないのは勉強する理由が明確になっていないから。なぜ、勉強するのか?しなければいけないのか?
それが、自分なりに明確になっていないと続かない。

読書ステータス

読了 6人