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無理なく勉強を続けられる人の時間術59

無理なく勉強を続けられる人の時間術59

古市 幸雄

この本の所有者

6人が登録
99回参照
2015年2月1日に更新

書籍情報

ページ数:
224ページ
参照数:
99回
更新日:
2015/02/01
所有者:
bskt0609 bskt0609さん

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📝 レビュー (bskt0609さんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
1日30分を続けなさい、の著者。
1のインプットには1のアウトプットしかない。それが0.8だったりするために、人は効率化を求める。
そもそも120%の力を出す、といった概念自体がおかしく、そういった人は普段は80%程度の力しか出せていないということ。
本全体では、いかに時間をつくるか、といった考えではなく、いかに無駄な時間を勉強にあてられるかを焦点に展開。
移動時間やスキマ時間の数分も、1日わ1週間、1年といったスパンで考えると大きな時間となる。そしてまた、それが他の人との差を生むことになる。
時間がない…は言い訳。ただ、時間を勉強に割こうとしてこなかっただけである。
非生産的な時間を生産的なものへ!!
勉強量が少ないにも関わらず、勉強の方法論にばかり目が行きがちな現代。大事なのは時間。絶対的なものであり、裏切らない。
自己投資の成果は、お金✖️労力✖️時間の二乗。そのどれかが欠けても成し得ない。
時間短縮のポイントとして、
①作業を同時進行
②今やらなくていいことは後でやる
③ムダを省く
④他人を育てる。
⑤効率化を意識しながら行動する

極論は、当たり前のことを当たり前にやる。小さなことの積み重ねが大事。
そのために、今目の前のことに全力を。

勉強が続かないのは勉強する理由が明確になっていないから。なぜ、勉強するのか?しなければいけないのか?
それが、自分なりに明確になっていないと続かない。

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