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怒りの作法 ~抗議と対話をめぐる哲学~

怒りの作法 ~抗議と対話をめぐる哲学~

小川 仁志

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この本について

世界は怒りで変わっていく。アリストテレス、ニーチェ、ヘーゲルらの哲学から、生き方の演習を提起する強靱な思考。

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レビュー

くるみ
くるみ
2012年7月読了
公的怒りの実例が秀逸。
私の怒りなんてちっぽけだ。
215頁 ニーチェは他人の成功を妬んだり、自身の弱さを他人への復讐心に変えていくような小さい人間を「ハエ」と表現しました。そして「そんなハエを叩いて人生を過ごしてはいけない」と警鐘を鳴らしたのです。

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