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ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)

ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)

奥田 英朗

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1件のレビュー

この本について

望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美は、あるとき、親友の加奈子が夫・達郎から酷い暴力を受けていることを知った。その顔にドス黒い痣を見た直美は義憤に駆られ、達郎を排除する完全犯罪を夢想し始める。「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」。やがて計画は現実味を帯び、入念な準備とリハーサルの後、ついに決行の夜を迎えるが...。

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レビュー

くーさん
くーさん
2017年12月読了
イヤー面白かったー!最後の最後までハラハラドキドキさすがの奥田まじっく。朱美さんもなんだか好きになったわ。こんなに親身になって自分んの身を挺してまで、思ってくれる友達がいたら幸せなんだろうと思う。







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