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もしもし下北沢 (幻冬舎文庫)

もしもし下北沢 (幻冬舎文庫)

よしもと ばなな

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5人が登録
3件のレビュー

この本について

父を喪い一年後、よしえは下北沢に引っ越し、ビストロ修業に励んでいた。父の匂いはもうかげないし、言いたかった言葉は届かない。泣いても叫んでも時は進んでいく。だが、母が淹れる濃くて熱々のコーヒーにほっとし、父の友人の言葉で体と心がゆるむ瞬間も、確かにある―。殺伐とした日々の深い癒しと救済を描いた、愛に溢れる傑作長編。

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レビュー

tomo
tomo
2012年9月読了
タイトルに惹かれて購入。下北沢に行きたくなった。主人公にはあまり共感できなかったけど、主人公の周りの描写に惹かれた。麦のサラダか食べたくなった。
obamiho
obamiho
2012年12月読了
ずっとこの調子?
suica
suica
2013年4月読了
読んだことありましたねー。これは。何か、吉本ばななっぽい、でもいつも以上にこねくり回した表現で、ちょっと苦手。昔はもちょっとシンプルな書き方する人だったけど、いろいろ身についてくると、重くなるのね。残念。

読書ステータス

読了 5人

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