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キャロリング

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有川 浩

3.5
12人が登録
3件のレビュー

みんなの評価

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レビュー

Pongiorno
Pongiorno
2015年1月読了
いっぱい泣けた
schazzie
schazzie
2015年7月読了
クリスマスの話かと思っていたら、そういうわけでもなく、単にクリスマス時期の話。なんとなく集中できず読了するのに時間がかかった。個人的には可もなく不可もなくだが、有川浩の本だという事を時々忘れるような、有川浩っぽくない感じがした。
yuchan
yuchan
2015年11月読了
表紙の三人の天使は虐待を受けて育ち、恋人とも別れ、今度職場が倒産することになった主人公大和俊介、両親が離婚寸前の小学生田所航平、選択肢のない人生でサラ金の取り立てをしているやくざもの赤木だ、きっと。大和は信頼できる大人がそばにいてよかった。「不幸の比べっこをしても仕方がない」名言だと思う。大和はもとより、航平も赤木も穏やかなクリスマスを迎えてほしい。人の優しさ、思いやりにあふれる有川さんらしい作品。

読書ステータス

読了 12人