メニュー
雨の狩人

雨の狩人

大沢 在昌

4
4人が登録
1件のレビュー

この本について

新宿のキャバクラで、不動産会社の社長が射殺された。捜査に当たった新宿署の刑事・佐江と警視庁捜査一課の谷神は、その事件の裏に日本最大の暴力団である高河連合の影があることを突き止める。高河連合最高幹部の延井は、全国の暴力団の存亡をも左右する一世一代の大勝負「Kプロジェクト」を立ちあげ、完全無欠の殺し屋を使い、邪魔者を排除しようとしていた。佐江、谷神と高河連合が、互いの矜持と命をかけた“戦争”を始めようとする中、プラムと名乗る一人の少女が現れる。進むことも退くこともできない暗闇の中にいた佐江は、絶望をたたえたプラムの瞳に、一縷の光を見出すが...

みんなの評価

4
5
0件
4
3件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

m@i
m@i
2014年9月読了
狩人シリーズ第四弾。
佐江さんしぶとい(。-_-。)
プラム悲惨過ぎ…。

魔都・新宿の犯罪を描き続けてきた大沢先生は次世代の犯罪をこう分析する!
詐欺などで手っ取り早くタネ銭稼いで、飲食業で一山当てる、その後不動産やと。最初を株・FXに変えたらこれはもう普通に事業やん( ̄▽ ̄)

読書ステータス

読了 4人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します