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神様が殺してくれる

神様が殺してくれる

森 博嗣

3.5
5人が登録
2件のレビュー

この本について

パリで往年の大女優が絞殺された。両手首を縛られ現場で拘束されていた重要参考人リオン・シャレットは「神様が殺した」と警察で証言。彼は同時にその神の名前として僕の名を挙げた。が、僕に身に覚えはまったくない。リオンはかつて大学の寮の僕のルームメイトで、当時から多くの人をその美しさで幻惑した。僕は卒業以来2年半、一度も会っていない。容疑者の特定はおろか、なんの手がかりもないまま、やがて起こった第2の殺人。ミラノで有名ピアニストが絞殺された。またもや現場には皆睡したリオンがいた。インターポール(国際刑事警察機構)に勤務する僕は、現地の警察と連携しながら、独自に捜査を始める―。

みんなの評価

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レビュー

くーさん
くーさん
2013年8月読了
何だかなーこれまた裏技で解決ときたか・・途中まで結構楽しく読んでいたのに何だか残念な最後だったな。

読書ステータス

読了 5人

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