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ジューン・ブラッド

ジューン・ブラッド

福澤 徹三

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1件のレビュー

この本について

東誠会組員の梶沼武は、組織の抗争で浅羽組組長の暗殺を命じられる。暗殺は失敗に終わったが、組長はなぜか屍体で発見され、梶沼は敵対組織はもちろん身内からも命を狙われる。あてのない逃亡のさなか、デリヘル嬢の里奈と高校生の健吾が行動を共にする。銃弾をかいくぐり血飛沫を浴びながら、三人は決死の逃避行を続けるが―。

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レビュー

くーさん
くーさん
2013年6月読了
梶沼いい奴だねーって言うか、南郷の兄貴も祐天さんもいいひと過ぎ
る。これが渡世の義理って言うやつなのかな・・組長もかっこよかった。最後はしょうがないよね。何とか梶沼には生きていて欲しかったけど・・八神が相手じゃあしょうがない。でも残った悪いやつも八神がやっつけてくれそうだから、これでよしとするしかないかな。何でヤクザがデリヘルやらひきこもりを改心させてんだか・・楽しかった。

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