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灰色の犬 (光文社文庫)

灰色の犬 (光文社文庫)

福澤 徹三

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1件のレビュー

この本について

県警捜査四課のエースだった片桐誠一は、情報漏洩の疑いで左遷された。十年後、濡れ衣を晴らす機会が訪れるが、上司から拳銃のやらせ捜査を命じられ、かつての捜査協力者だった暴力団幹部の刀根剛に協力を求める。しかし刀根は組を追われる寸前で、誠一の息子、遼平は職を失い多重債務に苦しんでいた。三人は巨大組織を相手に絶体絶命の窮地を脱出できるのか!?

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レビュー

くーさん
くーさん
2018年4月読了
500ページもあるのかと、思いながら読み始めたのに、もう終わってしまうと残念に思うほど面白かった。後味のいい爽快感。昔の黒川博行の感じ!出てくる柱的な三人の男のキャラ建てが絶妙。この作家さびないでほしい。

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