この本について
「死んじゃった...あたしが殺したの」有坂香織は、妹の部屋で見知らぬ女性の死体に遭遇する。動揺のあまり逃亡してしまった妹から連絡があったのだ。彼女のかわりに、事件を隠蔽しようとする香織だが、死体があってはどうにもならない。どこかに捨てなきゃ。誰にも知られないようにこっそりと。そのためには協力してくれる人と、死体を隠す入れ物がいる。考えあぐねて、窓から外を眺めた香織は、うってつけの人物をみつけたのであった...。会ったばかりの男女が、奇妙なドライブに出かけた。...クルマに死体を積み込んで。烏賊川市周辺で、ふたたび起こる珍奇な事件!探偵は事件を解決できるのか?それとも、邪魔をするのか?驚天動地のカタルシス。
みんなの評価
3.3
5
4
3
2
1
レビュー

oke
2012年8月読了
妹から『人を殺した』と言う電話があり妹の為遺体遺棄を行う姉。遺棄途中道に迷い辿り着いたペンション、そこで第2第3の殺人事件が…
今最も旬の作家だがあまり面白くなかった
今最も旬の作家だがあまり面白くなかった
この本を読んでいる人(11人)
読書ステータス
読了
10人
読みたい
1人