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鹿と少年(上) (光文社古典新訳文庫)

鹿と少年(上) (光文社古典新訳文庫)

ローリングズ

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1件のレビュー

この本について

フロリダ半島の厳しい荒地を開墾するバクスター一家。少年ジョディもまた、両親を手伝いながら、大自然の中で暮らしていた。ある日、父親が殺した雌ジカが連れていた仔ジカを飼うことを許され、フラッグと名づける。ジョディはフラッグを友として楽しく過ごすのだった...。児童文学の殻を打ち破る画期的新訳。ピュリッツァー賞受賞作。

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レビュー

miyan
miyan
2015年7月読了
このタイトルだと何の作品ですの、
となりますが、
子鹿物語といえば
わかることでしょう。

ほんの運の強さ(?)で
この世に生を受けたジョディの
成長の記録と子鹿との出会い。

その中では獲物に立ち向かったり、
父親が命の危機に見舞われたり、
最愛の友人の死があったり…

ところどころに
命をいただく時の表現があります。
見逃しがちですが、えぐいのです。
だからこそ、食べ物は大事なんですよね。

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