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鹿と少年(下) (光文社古典新訳文庫)

鹿と少年(下) (光文社古典新訳文庫)

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1件のレビュー

この本について

厳しい自然と闘う父ペニーの姿を見て、ジョディは少しずつ成長していった。だが、あるときフラッグが問題を起こしてしまう。一家の作物を食い荒らし、生活を危機に追い込んだのだ。ペニーは、ある決断をジョディに迫る...。生きることの厳しさを描いたピュリッツァー賞受賞作。

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レビュー

miyan
miyan
2015年7月読了
もともとがこの本は児童向けではないことをはじめて知りました。
それはそうです、終盤のフラッグが
思い通りにならない生き物になる描写は…

そう、それは他の生き物でもいえるのでは
愛玩動物でもしかり。
人間と同じ尺度ではいられない生き物です。

あとがきは必読。
彼らは差別されていたのですね。

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