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風化水脈 新宿鮫VIII (光文社文庫)

風化水脈 新宿鮫VIII (光文社文庫)

大沢 在昌

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1件のレビュー

この本について

殺人傷害事件で服役していた藤野組組員・真壁が出所した。だが、真壁が殺そうとした男は、藤野組と組む中国人組織のボスになっていた。一方、高級車窃盗団を追う鮫島は、孤独な老人・大江と知り合う。大江に秘密の匂いを嗅いだ鮫島は、潜入した古家で意外な発見をした―。過去に縛られた様々な思いが、街を流れる時の中で交錯する。心に沁みるシリーズ第8弾。

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レビュー

m@i
m@i
2012年1月読了
新宿鮫シリーズ第8弾。
鮫に外れなし。自動車窃盗団を追いつつ、過去の殺人事件を掘り当ててしまう。人間味溢れる鮫の、自己正義との葛藤が考えさせられた。

読書ステータス

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