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灰 夜 (光文社文庫)

灰 夜 (光文社文庫)

大沢 在昌

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この本について

目覚めたとき、鮫島は闇に包まれた檻の中にいた―自殺した同僚・宮本の七回忌に彼の故郷を訪れた鮫島。宮本の旧友と会った直後、周囲で何かが動き出す。麻薬取締官、県警の刑事、地元の暴力団。その深夜、鮫島は拉致された―底知れぬ力の影が交錯する中、見知らぬ街で孤立無援の闘いが始まった!男の誇りと友情をかけた熱い怒りが弾けるシリーズ第7弾。

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レビュー

m@i
m@i
2011年12月読了
「新宿鮫」シリーズ第7弾。
鮫島を鮫島たらしめた原因ー宮本氏の七回忌に出席するため他県へ。捜査権限を持たない一男として何ができるのか?男の友情、交錯する意図、国家規模の犯罪、ハードボイルド真骨頂。

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