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拝金

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堀江 貴文

3.5
18人が登録
5件のレビュー

この本について

「藤田優作、君はどのくらいの金持ちになりたい?」「そうだな、金で買えないものはない、そう言えるくらいかな」「わかった。それでいこう」年収200万円のフリーター・優作はなぞのオッサン・堀井健史と握手を交わした。そこから彼の運命は大きく変わる。携帯ゲーム事業を成功させ、さらにあらゆる金融技術を駆使。瞬く間に会社は売上500億円の大手IT企業に変貌する。人はそれを「ヒルズの奇跡」と呼び、優作は一躍時代の寵児に。快進撃はさらに続くかに思われた―オッサンの無謀なミッションが下るまでは。金とは、勝者とは、絆とは?感動の青春経済小説。

みんなの評価

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レビュー

s_kairing
s_kairing 2010年7月読了
2時間で読了。疾走感溢れる小説だった。ここ2、3年で一番面白かった。現浪人生の僕は勇気をもらった。小説内で一流大学生は<ランク4>に位置するけどそれでもこういった世界に片足でも突っ込めるなら勉強しようと思った。堀江さんは僕の理想。読むべき。
ryo
ryo
2011年5月読了
小説としてはスラスラと読め、当時堀江氏が起こした数々の出来事の裏や真相が垣間見れているような気がしておもしろかった。
人間が生きていく上で何かに対する欲望というものがないと生きていけないとは思う。
特に現代の日本社会では衣食住はある程度整えられた環境で生きれるのが当たり前になっていて、人間はその当たり前に慣れてしまうとより大きな欲求が働くものだとも思う。
ただこの小説の主人公のように強欲、金、金、金、にまみれる生活は果たして本当の幸せなんだろうか?
幸せの定義は人それぞれだから、それも一つの幸せなのかもしれないが、自分にとっては本当の幸せを手に入れたようには決して見えない。
お金があれば8割~9割近くのものが手に入ると思うが、残りの1~2割のお金で買えない物は非常に尊いもので・・・
そういった自分の価値観と照らし合わせると拝金主義とはまさにおぞましい考え方である。
ゲン
ゲン
2011年9月読了
ペー兄のおすすめ!

個人的にもホリエモンは好きだからいくつか本は持っている!

フィクションのようなノンフィクション!

表の社会の裏側がリアルにおもしろく描かれている。

関連書籍、成金
goburinn
goburinn
2011年10月読了
めちゃくちゃ面白い。そして読みやすい。もう一回読みたい。
さとぷ
さとぷ
2012年2月読了
なんとなく荒削りな文章の気がしたが、非常に読みやすい小説だった。このおっさんは自分に忠実で、道理にかなっている。何も悪いことしてないんじゃないかなぁと思う。

読書ステータス

読書中 1人
読了 14人

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