この本について
みんなの評価
レビュー
読み終わって強く心に残ったのは、ひたすら一心について行った、
そして見届けたんだ、という満足感?とも安堵ともつかない気持ちでした。
いっしょに歩いていながら、
どうしてこんなに強くいられるのだろう?
この人生を耐え抜く力や矜持が、いったいどこからわいてくるのだろう?と
そんなことばかり探っていたのだけれど、
最後の一心の言葉にその答えを見つけた瞬間、涙腺が崩壊しました。
人生って切ない。悲しい。どうしようもない。
でも、一心のたった一言に、同時に光も感じました。
流されても、倒れても、そこから起き上がって前に進むこと。
足跡を残すこと。
自分が今いる場所に根を張ること。
それが「生きる」ことなんだと教わりました。
この本を読んでいる人(14人)
ruri_kouya
読了
ぼんぼん
読了
アレンジ
読了
Kazaki
読了
ユーべ
読了
illusions1
tsururinko1973
読了
武井智彦
読了
oyajigari
コタロー
読了
arroblue
読了
kshinzato
読了
他2人