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ブルー・ワールド (文春文庫)

ロバート・R. マキャモン

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レビュー

schazzie
schazzie
2015年5月読了
再読。ホラー作家御三家の1人マキャモンの短篇集。基本的に長編の人だが、どの作品も秀逸。特に表題作である軽く文庫1冊分はある中篇の『ブルー・ワールド』は、ポルノ女優を愛してしまった神父の話だが、何があっても彼女を守ろうとする彼の行動に感動する。頑なに神父としての貞操を守る所も好感度が高い。やっぱりマキャモンは面白い。

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