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坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)

司馬 遼太郎

4.1
45人が登録
4件のレビュー

この本について

長引く戦争で、国力の尽きつつある日本。ロシアのバルチック艦隊が出動する。国家の命運を賭けた大海戦が始まった——。

みんなの評価

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レビュー

机龍之介
机龍之介
2010年10月読了
そこから旅順港は見えるか?
 -児玉源太郎

やっと、二〇三高地を攻略できた!

MiniK
MiniK
2012年1月読了
専門知識というのは、ゆらい保守的なものであった。

「気合のようなものだ。いくさは何分の一秒で走りすぎる機微をとらえて、こっちへひきよせる仕事だ。それはどうも智恵ではなく気合だ」

「ロシア軍は冬季には活動しない」という、根拠あいまいな、それだけに信念化してしまったような固定概念にとりつかれてしまっていたのである。のちに引き起こされる黒溝台の惨戦は、その初動期においてすでにそのような運命にのめり込むべく日本軍は置かれていた
Shige
Shige
2014年6月読了





バルチック艦隊アホやわ。
それ以上に旅順方面の乃木第三軍はひどすぎる!
伊地知少将は石川と呼ぼう。

読書ステータス

読了 40人
読みたい 2人

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