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娘は娘 (ハヤカワ文庫 NV 57)

アガサ・クリスティー

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1件のレビュー

この本について

若くして夫と死別したアンは愛情を注いで一人娘セアラを育ててきた。だが再婚問題を機に二人の関係に亀裂が。貞淑だった母は享楽的な生活を送るようになり、誤った結婚を選択した娘は麻薬と官能に溺れていく。深い愛情で結ばれていた母娘に何が起きたのか? 微妙な女性心理を繊細に描く。

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レビュー

miyan
miyan
2010年11月読了
このお話は結構ありそうなお話。
娘を寵愛しすぎてその反動が出た母親と、
その引き離された娘のお話。

関係の難しさって、こういう本に
本当に出てきますよね。
つくづく感じますもの。

そしてその関係を理解したとき、
新たな世界は開けるということ。

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