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レビュー

ばいきんまん
2013年12月読了
主人公が次女の見舞いに行った帰り、ホテルで旧友に会う。旧友との会話から自分の家族関係に疑問を感じる。砂漠のある町で汽車を待っている間、思いを巡らし、自分が家族に対して何も知らなかったと気付く。改心しようとしたが結局変わらなかった。「好きな仕事に就けない男は、男であっても男でない」は印象的だ。
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