
この本について
辺境に位置するバシリスク星系へと左遷されたオナーだったが、持ち前の不屈の闘志で乗組員の根性をたたきなおし、前任者がおざなりにしていたパトロール任務をしっかりとこなしていく。やがてバシリスクには、おりしも侵略の機をうかがっていたヘイヴン人民共和国の工作員が潜入していることが判明するが...圧倒的に不利な状況にたいし、鋼鉄の意志と類まれな才知によって敢然と立ち向かっていく若きオナー艦長の勇姿。
みんなの評価
5
5
4
3
2
1
レビュー
ついぞ悪事をたくらんでいるであろう
へイヴンの偽装された艦を発見します。
どこをどうしてもその艦、シリウスの様子は
おかしいわけです。
しかし、相手はとてつもない偽装艦です。
その大きな一撃があたってしまっては
明らかに彼らの命はないのです。
さて、どうする、オナー!!
戦いばかりに終始することなく、
どのように相手の裏をかくか、
そして、敵の思惑は…
という配分が実に絶妙な作品なのが
この作品の魅力。
ただし、さすがのオナーとはいえ、
明らかに力の差のある相手です。
多くの犠牲が出てしまったのは、また事実。
こんないい本が本編は訳放棄(10年経過)
外伝すらも手を出さない。
本当にもったいないね!!
へイヴンの偽装された艦を発見します。
どこをどうしてもその艦、シリウスの様子は
おかしいわけです。
しかし、相手はとてつもない偽装艦です。
その大きな一撃があたってしまっては
明らかに彼らの命はないのです。
さて、どうする、オナー!!
戦いばかりに終始することなく、
どのように相手の裏をかくか、
そして、敵の思惑は…
という配分が実に絶妙な作品なのが
この作品の魅力。
ただし、さすがのオナーとはいえ、
明らかに力の差のある相手です。
多くの犠牲が出てしまったのは、また事実。
こんないい本が本編は訳放棄(10年経過)
外伝すらも手を出さない。
本当にもったいないね!!
この本を読んでいる人(1人)
読書ステータス
読了
1人