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オペレーション・アーク〈3〉―セーフホールド戦史 (ハヤカワ文庫SF)

オペレーション・アーク〈3〉―セーフホールド戦史 (ハヤカワ文庫SF)

デイヴィッド ウェーバー

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1件のレビュー

この本について

ドォラー海軍120隻の大艦隊は、アーマゲドン環礁をめざし出発した。そこで40隻のタロット艦隊と合流するためだ。一方、コリサンデとチスホルム、エメラルドの連合艦隊160隻も、チャリス王国を攻撃すべく出撃しようとしていた。これに対し、セェレブ王子は最新のガレオン船30隻を率いてドォラー艦隊を撃破すべくアーマゲドン環礁をめざす。またハァロゥルド国王も80隻のガレー艦隊でコリサンデ連合艦隊に立ち向かうが...。

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レビュー

jah_yomou
jah_yomou
2010年11月読了
2巻まで読んだら止まらなくなってしまった。
人によっては陳腐と言われるかもしれないが、中世史とかぶるストーリー構成にむしろ引き込まれてしまう。わかりやすい人間のエゴと勧善懲悪なお話に心が響いてしまう自分にはたまりません。
円卓の騎士、宗教戦争、十字軍・・・
つまり海洋軍事国家○○は某国教会として宗教面でも自立するわけか。フム^^;)
先が見える展開がある故に面白いお話もあるわけで、戦国時代の時代小説や三国志、水滸伝などを何度読んでも興奮するのと同じかなぁ。
日本版の1巻~3巻は実はオリジナルの第1巻の3分割だそうですが、続巻が待ち遠しいところ。訳者によればすでにオリジナル4巻まで発売されてるみたいだし、作者は8巻まで構想完了とか。。でも翻訳出版はこの後が続かないことが多いからなぁ・・特に海洋帆船ものは・・大丈夫でありますように。

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