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兜町の四十年―一証券記者の見た戦後史 (中公新書)

細金 正人

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レビュー

miyan
miyan
2014年6月読了
少し内容が古いのは、すでに倒産している
ある証券会社が現存している描写があるということ。
ただし、それを差し引いても、かの証券会社
つぶれる要素は持っていたように思えます。
どこかの航空会社と同じように…

株式市場の変遷のお話。
専門用語も多いですが、それよりも
日本が戦後の混乱からいかにして立ち直っていくか
株の面で読めたのは新鮮でしたね。

そして、やはりどうしてもうさんくささは
やっぱり抜けないものです。
今でもやはり、一部の人のやること、
というイメージが強いのかもしれませんね。

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