この本について
江戸有数の大店の若だんな・一太郎は、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいたが、日本橋を焼き尽くす大火に巻かれ、とうとう三途の川縁を彷徨う羽目に...。若だんなと鳴家の三途の川縁冒険譚に、若き日のおっかさんの恋物語、兄・松之助の縁談に気になるあのキャラも再登場で、本作も面白さ盛りだくさん!大好評「しゃばけ」シリーズ第六弾。
みんなの評価
4
5
4
3
2
1
レビュー

たれえり
2011年11月読了
最後に、若だんなと桜の使いの話が出てくる本。若だんなが妖の気持ち理解する切ない話が好き。
その他にも、兄の嫁取りや、お坊さんの弟子の話など。楽しかった。
その他にも、兄の嫁取りや、お坊さんの弟子の話など。楽しかった。
読書ステータス
読了
8人