
みんなの評価
2.5
5
4
3
2
1
レビュー

こまち
2012年6月読了
もし僕が本当に立ち直れたなら、貴方とのお付き合いは意味のあることだったんじゃなかろうか。人生に無駄な事などないとは、本当なのだなぁ。高校から今までの甘ったれた生活に終止符を打ったのは、貴方と付き合って、別れたそのことに他ならない。私は貴方を踏み台にした訳だが、次の自分、もう一度はじめから、人生を努力で積み上げて行くのだ。「努力家になりたい」とは、私のいつかの夢だったではないか。感謝しています。本当にありがとう。自分がたくさん考えたことや悩んだこと、心は、自分にしか分からないから、貴方に言っても分からないでしょうから、私はひとりで完結して、辛くても、笑って過ごします。自身が褒めれる自分でありたいというプライドが、自分の中で何よりも勝る大事なのです。
読書ステータス
読了
5人