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ロング・ロング・アゴー (新潮文庫)

ロング・ロング・アゴー (新潮文庫)

重松 清

3.3
11人が登録
2件のレビュー

この本について

最後まで誇り高かったクラスの女王さま。親戚中の嫌われ者のおじさん。不運つづきでも笑顔だった幼なじみ。おとなになって思いだす初恋の相手。そして、子どもの頃のイタい自分。あの頃から時は流れ、私たちはこんなにも遠く離れてしまった。でも、信じている。いつかまた、もう一度会えるよね―。「こんなはずじゃなかった人生」に訪れた、小さな奇跡を描く六つの物語。

みんなの評価

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レビュー

kokoron
kokoron
2012年8月読了
生きていくことは 日々を積み重ねること。積った日々の中にあるいろんな思い。そんなものを想った。
taka_aki
taka_aki
2013年2月読了
表題作を始めて数作が納められているのですが、どれもこれも「人生ってうまくいかないよね、でもそれって現実だよね、人間だもの」みたいに何とも切なくなるようなものばかり。

ちょっと途中暗くもなりましたが、これはこれでいいのかなとも思ったり。

読書ステータス

読了 9人

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