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くちぶえ番長 (新潮文庫 し 43-10)

くちぶえ番長 (新潮文庫 し 43-10)

重松 清

3.9
22人が登録
4件のレビュー

この本について

小学四年生のツヨシのクラスに、一輪車とくちぶえの上手な女の子、マコトがやってきた。転校早々「わたし、この学校の番長になる!」と宣言したマコトに、みんなはびっくり。でも、小さい頃にお父さんを亡くしたマコトは、誰よりも強く、優しく、友だち思いで、頼りになるやつだったんだ―。サイコーの相棒になったマコトとツヨシが駆けぬけた一年間の、決して忘れられない友情物語。

みんなの評価

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2007年10月読了
いやはや、久々に小説で泣きました。ので、この評価です。

この小説、「小学四年生」で連載されていたそうで。オンタイムで読んでいたら、もっと影響受けていたかもです。

基本的にジュブナイル系(って、これはそうなのか?)には弱いんですけど、この物語は、途中途中のエピソードが琴線に触れまくりな訳で。
namiko
namiko
2011年9月読了
もう二度と帰れない、あの日の物語。
ゆうた
ゆうた
2011年11月読了
つまんない。
くーさん
くーさん
2012年7月読了
こんな大切な思い出のある小学校生活を送ってみたかったな。

読書ステータス

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