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夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)

恩田 陸

3.6
132人が登録
7件のレビュー

この本について

高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために―。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。

みんなの評価

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2008年6月読了
このお話って、僕の出身地の高校が舞台になったそうで。

なので、場所とか小道具の描写を読んでると「あ、これはきっとあそこだな」とか「これはあの商品だな」ってのが分かって、意外な面白さがありました。

で、話の内容。いいです!こんな青春憧れます。って、もう過ぎ去った事ですけど。こういう行事があるなら、ここに行けば良かったなー。って、学力的に無理でした。

映画、気になります。
nanaco
nanaco
2011年11月読了
2回目(´・ω・`)とーこちゃんがおもしろいよってゆったから、そうだっけ?って思って読んだの。まっすぐすぎるくらいの青春小説。求めてたもの。
今は今なんだ、と。
今を未来のためだけに使うべきじゃない、と。
m@i
m@i
2012年9月読了
前からかなり期待していただけにちょっと拍子抜けした。歩行祭という高校最後のイベントでの出来事をつらつらと書き綴った物語。内容乏しい。もっと劇的ななにかが欲しかった。
kayamori
kayamori
2014年2月読了
飛ばして読んだ。
Masa
Masa
2018年6月読了
夜のピクニックの掛け

読書ステータス

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