メニュー
国盗り物語〈2〉斎藤道三〈後編〉 (新潮文庫)

国盗り物語〈2〉斎藤道三〈後編〉 (新潮文庫)

司馬 遼太郎

4.3
24人が登録

この本について

気運が来るまで気長く待ちつつ準備する者が智者。気運が来るや、それをつかんでひと息に駆けあがる者が英雄。―それが庄九郎の信念であった。そして庄九郎こそ、智者であり英雄だった。内紛と侵略に明け暮れる美濃ノ国には英雄の出現は翹望する気運が満ちていた。“蝮”の異名にふさわしく、周到に執拗に自らの勢力を拡大し、ついに美濃の太守となった斎藤道三の生涯。

みんなの評価

4.3
5
2件
4
0件
3
1件
2
0件
1
0件

レビュー

まだレビューが投稿されていません

読書ステータス

読了 23人
読みたい 1人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します