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先導者・赤い雪崩 (新潮文庫)

先導者・赤い雪崩 (新潮文庫)

新田 次郎

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この本について

上越国境を縦走する女性4人と男性リーダーのパーティーが遭難死に至る経緯をとらえ、極限状況における女性の虚栄心、嫉妬心などを克明に心理描写した『先導者』。南アルプスを背景に女性をめぐる二人の若者の争いを描く『赤い雪崩』。ヨーロッパ・アルプスの悲運のガイドを描く『嘆きの氷河』など、山でおこる人間ドラマと自然の厳しさを雄渾な文体で綴る全8編を収録する。

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2010年1月読了
山を舞台として起こるいろいろな事故、事件。そんな題材の短編がてんこもりです。

自分は山登りはしませんが、山は怖いなーと思うと同時に畏敬の念を持たずにはいられないのでした。むふー。

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