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のぼうの城 上 (小学館文庫)

のぼうの城 上 (小学館文庫)

和田 竜

3.9
59人が登録
5件のレビュー

この本について

戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。そのなかに支城、武州・忍城があった。周囲を湖で取り囲まれた「浮城」の異名を持つ難攻不落の城である。秀吉方約二万の大軍を指揮した石田三成の軍勢に対して、その数、僅か五百。城代・成田長親は、領民たちに木偶の坊から取った「のぼう様」などと呼ばれても泰然としている御仁。武・智・仁で統率する、従来の武将とはおよそ異なるが、なぜか領民の人心を掌握していた。従来の武将とは異なる新しい英傑像を提示した四十万部突破、本屋大賞二位の戦国エンターテインメント小説。

みんなの評価

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レビュー

kyo
kyo
2011年9月読了
面白い。
歯切れ良い文章。
詳しい歴史説明。
次の展開に期待を持たせる文章力。
すばるば
すばるば
2013年4月読了
時代もののなかでも読みやすい
一つの戦を題材にしているから、細かいことまでかかれている
Shinobu
Shinobu 2012年10月読了
和田竜って人は、時代小説のように歴史小説を書く。あるいは漫画のように痛快に。やや軽いノリ。
なお
なお
2012年11月読了
文句無しに面白い!
Miku
Miku
2013年5月読了
かなり面白かった
早く続きが読みたい

読書ステータス

読了 46人
読みたい 8人

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