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のぼうの城 下 (小学館文庫)

のぼうの城 下 (小学館文庫)

和田 竜

4.3
55人が登録
4件のレビュー

この本について

「戦いまする」三成軍使者・長束正家の度重なる愚弄に対し、予定していた和睦の姿勢を翻した「のぼう様」こと成田長親は、正木丹波、柴崎和泉、酒巻靱負ら癖のある家臣らの強い支持を得て、忍城軍総大将としてついに立ちあがる。「これよ、これ。儂が求めていたものは」一方、秀吉に全権を託された忍城攻城軍総大将・石田三成の表情は明るかった。我が意を得たり、とばかりに忍城各門に向け、数の上で圧倒的に有利な兵を配備した。後に「三成の忍城水攻め」として戦国史に記される壮絶な戦いが、ついに幕を開ける。

みんなの評価

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レビュー

kyo
kyo
2011年9月読了
面白い。
歯切れ良い文章。
詳しい歴史説明。
次の展開に期待を持たせる文章力。
chocolatechoko
chocolatechoko
2012年7月読了
場面場面が鮮やか。
のぼう様の底知れぬところがすごい。
すばるば
すばるば
2013年4月読了
戦略や各武将の性格などが詳細に書かれていて、臨場感があって楽しかった!
こう言うリーダーの形もあるんだなー
なお
なお
2012年11月読了
中々、のぼう様にはなれません!せいぜい、一般に出来る男の代名詞は「丹羽の守」でしょうな!

読書ステータス

読了 44人
読みたい 6人

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