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マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン (東京バンドワゴン)

マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン (東京バンドワゴン)

小路 幸也

3
4人が登録
2件のレビュー

この本について

国家の未来に関わる重要な文書が入った“箱”を父親から託され、GHQを始め大きな敵に身を追われるはめになった、子爵の娘・咲智子。混血の貿易商・ジョー、華麗な歌姫・マリア、和装の元軍人・十郎、そして、がらっぱちだけれど優しい青年・勘一にかくまわれ、敵に連れ去られた両親の行方と“箱”の謎を探る、興奮と感動の番外編。

みんなの評価

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レビュー

obamiho
obamiho
2012年2月読了
どんどん微妙になっていく気がする。
schazzie
schazzie
2012年6月読了
《東京バンドワゴン》シリーズ4作目。幽霊になって堀田家の出来事を語っているお祖母ちゃんのサチが、勘一と結婚するまでの顛末を描いた番外編。今回は世代を遡り、終戦直後の政治的なサスペンスとして描かれているが、堀田家の堀田家たる所以がよく分かるお話。話があちこち飛ばないので、これまでのシリーズの中では一番読みやすかったかも。男女共に、こんな立派な人達ばかりなら、世の中はもっと良くなるだろうなと。

読書ステータス

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